私はそうは思いませんが？ 指先にからませたい髪とか、ミステリアスな目元とか、キスしたくなる唇とか

申し訳ありません。しかし、止めることは出来ません

僕は、君に恋をする資格すら無い気がする。僕は君に触れられない人の体温や涙の温かみも知ることができない。何かプレゼントしたくても、花だってこうして枯れてしまう……

いつか……僕の手で、君の薬指に、指輪を

知らないんですか？　枯れた白いバラの花言葉は……生涯を誓う、ですよ

フィリップの前では、こういうの止めてくれよ。単純に、他の男の前で君の肌がさらされるのは嫌だ

黒髪の天然パーマとか、この目の下のくまとかかっこ悪いし。せめて帽子で隠さないと……

なぜって……呪いをかけられてからは、食事の時が一番苦痛だったから……かな？

誰からも愛されず、誰も愛さない。惨めな人生を送ってちょうだい

逆セクハラを止めろって、いつも言ってるだろ！　僕がつらいんだぞ！